- 2025.06.02

はじめに
こんにちは。訪問看護ステーションなごみです。
このたび、当ステーションでは、社内外をつなぐ新しい取り組みとして
『オープン社内報』をスタートいたしました。
社内報と聞くと、一般的には社員向けの情報共有ツールという印象が強いかもしれません。
しかし、私たちは、これを「会社の内側を、地域や関係者の皆さまにも開いていく窓口」として運用していきたいと考えています。
なぜ、社内報を社外に公開するのか?
訪問看護の現場では、毎日たくさんの出会いがあります。
そこには、ご利用者さまやご家族の物語があり、関わる看護師・療法士・ケアマネジャーたちの想いが交差しています。
その一つひとつの関わりが、地域医療・在宅ケアの質を形づくっています。
しかし、そうした“日々の現場の姿”は、外からはなかなか見えづらいものでもあります。
「もっと透明で、もっと誠実に、自分たちの仕事を伝えたい」
「働いている人たちの顔や考え方が伝わる会社でありたい」
そんな想いから、私たちは社内報を“社外にも開かれた情報発信の場”として位置づけることにしました。
オープン社内報の内容(一部ご紹介)
今後は、以下のようなコンテンツを発信していく予定です(内容は変更になる可能性があります)。
・スタッフインタビュー
実際に訪問の現場で働くスタッフの声をお届けします。仕事への姿勢やエピソードを通じて、人柄を感じていただける内容です。
・現場レポート
日々の訪問での印象深い出来事や学び、工夫を共有。業務のリアルをお伝えします。
・部署紹介
訪問看護・リハビリ・介護など、各部門の役割や連携体制をご紹介します。
・代表メッセージ
会社としてどのような方向を目指しているのか、経営陣の考えや方針をお伝えします。
“開かれた組織”であるために
私たちは、地域に根差し、信頼される訪問看護ステーションであり続けるために、
日々のケアや働く人々の想いを、できる限り“ことば”にして伝えていく努力をしていきます。
この社内報が、
・私たちがどんな想いでこの仕事に取り組んでいるのか
・組織としてどのように成長していきたいのか
・一人ひとりが、どんな働き方・生き方を目指しているのか
を知っていただくきっかけになれば、これ以上うれしいことはありません。
最後に
「医療」と「暮らし」をつなぐ訪問看護。
その現場には、想像以上に“人間味”があります。
そして、その人間味こそが、私たちの強みであり、誇りです。
社内報は、そんな“人”に焦点をあてた発信です。
どうか気軽にお読みいただき、ご意見やご感想をお寄せいただければ幸いです。
今後の更新をぜひ、楽しみにお待ちください。