- 2020.10.24
困難事例の退院支援
本日は、看護協会の主催する「訪問看護推進研修」のシンポジウムに
談支援事業所おりがみ 訪問看護ステーションなごみ として参加してきました
今回のテーマは困難事例の退院支援とその後の生活についてでした。
少子高齢化、高齢多死社会を背景に、医療依存度の高い状態で自宅へ退院することが増えています。
今回のシンポジウムを通して地域包括ケアシステムの中で、私たちの会社は病院と利用者、利用者と地域をつなぐ重要な役割を果たしていることを実感しました。
様々なサービスは溢れていますが、誰がどのサービスを、いつ、どのように使えるのか…
医療と介護と障害福祉のサービスが複雑に組み合わされ構築されており、専門職でも迷います。
相談支援専門員・ケアマネージャー・訪問看護師・介護士それぞれが、利用者の社会資源の活用を手助けし、利用者の安心した生活を支えることができるよう、日々専門職としての知識を高める努力をしていきたいと思います